女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供および職業生活と家庭生活との両立
2022年7月8日施行の改正女性活躍推進法に基づき、情報公表します。
「女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供」
- 「男女の賃金の差異」の情報公表
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男女の賃金の差異
(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)労働者に占める女性労働者の割合 正規労働者 64.9% 73.9% 非正規労働者 83.4% 88.1% 全ての労働者 62.0% 76.2%
- <対象期間>
- 2023年4月1日から2024年3月31日まで
- <賃金>
- 基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当を除く
- <正規労働者>
- 出向者については、他社から当院への出向者を除く(当院の給与規程を適用していないため)
- <非正規労働者>
- パートタイマー、嘱託を含み、非常勤医師を除く
- <差異についての補足事項>
- ・正規労働者
差異につながる最も大きな要因として、他の職種より賃金が高い医師において女性割合が低いことがあげられる。全ての労働者の女性割合は76.2%であるのに対し、医師は21.6%である。
・非正規労働者
パートタイマーの時間給は男女同じであるが、男性に比べて女性の勤務時間が短いことが差異につながっている。
「職業生活と家庭生活との両立」
- 「男女の平均勤続年数の差異」の情報公表
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女性の平均勤続年数 男性の平均勤続年数 全体の平均勤続年数 正規労働者 9.3年 10.2年 9.5年 非正規労働者 10.0年 8.5年 9.8年 全ての労働者 9.4年 10.1年 9.6年
- 原土井病院について