厚生労働大臣の定める掲示事項
当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
- 入院基本料等に関する事項
- 厚生労働大臣の定める施設基準の適合性に関する事項
- 手術(特掲診療料の施設基準に該当する手術)の実施件数
- 厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、調整係数及び機能評価係数
- 入院時食事療養について
- 特別の療養環境の提供(室料差額)
- 制限回数を超えるリハビリテーション
- 入院期間が180日を超える入院
- 療養の給付と直接関係のないサービス等の費用
- 当院は、一般名処方を推進しています
- 初再診時における診療情報取得・活用について
- 当院は、医療DXを通じて質の高い医療提供を目指しています
- 後発医薬品及びバイオ後続医薬品について
- 長期収載品の処方等又は調剤に関する事項
- 医療安全の取り組みについて
- 院内感染対策に関する取り組み
- 個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
- 患者様の権利・個人情報の利用について
- 禁煙について
- 入退院の支援体制について
- 患者相談窓口・患者サポート体制について
入院基本料等に関する事項
病棟名 (許可病床数) |
病棟種別 | 1日の 看護職員数 |
看護師配置 | 時間ごとの配置 (看護職員一人あたりの受け持ち人数) |
1日の 看護補助者数 |
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---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~17:00 | 17:00~0:00 | 0:00~8:30 | |||||
C5病棟(44床) | 一般病棟 | 9人以上 | 7割以上 | 6人以内 | 15人以内 | 15人以内 | - |
A2病棟(60床) | 地域包括ケア病棟 | 11人以上 | 7割以上 | 7人以内 | 22人以内 | 22人以内 | 5人以上 |
A5病棟(59床) | 地域包括ケア病棟 | 12人以上 | 7割以上 | 6人以内 | 15人以内 | 15人以内 | - |
C4病棟(37床) | 地域包括ケア病棟 | 11人以上 | 7割以上 | 5人以内 | 16人以内 | 16人以内 | - |
A4病棟(60床) | 回復期リハビリテーション病棟 | 6人以上 | 4割以上 | 14人以内 | 14人以内 | 14人以内 | 3人以上 |
R5病棟(60床) | 回復期リハビリテーション病棟 | 10人以上 | 7割以上 | 7人以内 | 21人以内 | 21人以内 | 5人以上 |
PU病棟(30床) | 緩和ケア病棟 | 10人以上 | 10割 | 4人以内 | 12人以内 | 12人以内 | - |
A3病棟(46床) | 特殊疾患病棟 | 13人以上 | 5割以上 | 5人以内 | 22人以内 | 22人以内 | - |
厚生労働大臣の定める施設基準の適合性に関する事項
施設基準の適合性に関する事項
- 急性期一般入院料6
- 地域包括ケア病棟入院料2
- 地域包括ケア病棟(看護職員配置加算)
- 地域包括ケア病棟(看護補助者配置加算)
- 地域包括ケア病棟(看護職員夜間配置加算)
- 回復期リハビリテーション病棟入院料2
- 回復期リハビリテーション病棟入院料3
- 特殊疾患病棟入院料1
- 緩和ケア病棟入院料2
- 診療録管理体制加算3
- 医師事務作業補助体制加算1(100対1)
- 療養環境加算
- 療養病棟療養環境加算1
- 医療安全対策加算2
- 医療安全対策(地域連携加算2)
- 感染対策向上加算2
- 感染対策向上加算(連携強化加算)
- 感染対策向上加算(サーベイランス強化加算)
- 患者サポート体制充実加算
- 後発医薬品使用体制加算1
- データ提出加算2
- 入退院支援加算1
- 入退院支援加算(総合機能評価加算)
- 認知症ケア加算3
- バイオ後続品使用体制加算
- 救急医療管理加算
- 病棟薬剤業務実施加算1
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん患者指導管理料イ・ロ
- がん治療連携指導料
- 開放型病院共同指導料
- 医療DX推進体制整備加算
- 薬剤管理指導料
- 医療機器安全管理料1
- 在宅患者訪問看護・指導料
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の
注2に規定するモニタリング加算 - 在宅療養後方支援病院
- 持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 画像診断管理加算2
- CT撮影及びMRI撮影
- 冠動脈CT撮影加算
- 無菌製剤処理料
- 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション料
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料33
- 在宅療養支援歯科病院
- 地域歯科診療支援病院歯科初診料
- 歯科診療特別対応連携加算
- 歯科治療時医療管理料
- 歯科外来診療医療安全対策加算2
- 歯科外来診療感染対策加算3
- CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
- クラウン・ブリッジ維持管理料
- 歯科口腔リハビリテーション料2
- 歯科訪問診療料の注15に規定する施設基準
- 有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査
- 有床義歯咀嚼機能検査2のロ及び咬合圧検査
- 口腔細菌定量検査
- 光学印象
- 歯科技工士連携加算2
- 歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
手術(特掲診療料の施設基準に該当する手術)の実施件数
その他の区分に分類される手術件数(2024年1月1日から2024年12月31日)
- 人工関節置換術1件
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術0件
厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、調整係数及び機能評価係数
基礎係数(DPC標準病院群):1.0451、機能評価係数Ⅰ:0.0406、機能評価係数Ⅱ:0.0404、救急補正係数:0.0004、医療機関別係数:1.1265
入院時食事療養について
入院食事療養(Ⅰ)の届け出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については17時45分以降)、適温で提供しています。予め定められた日に複数のメニューから患者様が好みの食事を選択できます。これには特別な自己負担はありません。
特別の療養環境の提供(室料差額)
詳細はこちらよりご確認ください。
制限回数を超えるリハビリテーション
「心大血管疾患リハビリテーション料」
「脳血管疾患等リハビリテーション料」
「運動器リハビリテーション料」
「呼吸器リハビリテーション料」
「廃用症候群リハビリテーション料」 【各1単位20分 1,925円】
入院期間が180日を超える入院
2,323円/日
療養の給付と直接関係のないサービス等の費用
診断書・証明書(一部)
名称 | 金額 |
---|---|
一般診断書(病名記載あり) | 3,300円 |
入院証明書 | 5,500円 |
障害診断書兼入院証明書 | 11,000円 |
傷病手当意見書 | 保険で算定※ |
医証(治療装具) | 保険で算定※ |
診療情報提供書 | 保険で算定※ |
身体障害者診断書・意見書 | 6,600円 |
障害年金診断書 | 6,600円 |
車椅子意見書・処方せん | 3,300円 |
施設入所用健康診断書 | 3,300円 |
おむつ使用証明書 | 1,100円 |
指定難病臨床調査個人票(新規・更新) | 3,300円 |
死亡診断書(原本/原本証明書) | 3,300円 |
死亡証明書(保険会社書式) | 5,500円 |
死亡証明書兼入院証明書(保険会社書式) | 11,000円 |
レントゲン・MRI検査等の画像コピー(CD) | 3,300円 |
※入院:入院料に含む、外来:外来治療費に含む
テレビ代
110円/日
当院は、一般名処方を推進しています
特定のお薬が不足した場合にも、保険薬局において銘柄によらず調剤できるため、お薬を切らすことなく加療継続することができます。また、後発医薬品を選択することにより、お薬の費用を抑えることにもつながります。一般名処方を行う際には、その趣旨について、十分に説明させていただきます。一般名処方について、ご理解ご協力をお願いいたします。
初再診時における診療情報取得・活用について
当院では、オンライン資格確認を行う体制を整備しています。薬剤情報又は特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療等を行っており、質の高い医療の提供に努めています。
当院は、医療DXを通じて質の高い医療提供を目指しています
- オンライン資格確認等のシステムより取得した医療情報等を活用し、診療をしています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を推進しています(今後導入予定)。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用して診療を行います。
後発医薬品及びバイオ後続医薬品について
当院では、厚生労働省の方針に従い後発医薬品及びバイオ後続医薬品を積極的に採用しています。バイオ後続医薬品は先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です(例:インスリンリスプロなど)。後発品医薬品及びバイオ後続品を使用することによって、患者さんの薬にかかる経済的負担が軽くなります。当院では後発品医薬品及びバイオ後続医薬品を使用することがありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
長期収載品の処方等又は調剤に関する事項
令和6年10月より、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金が発生します。詳しい内容は以下よりご確認ください。
- 特別の料金の対象となる医薬品の一覧など(厚生労働省HP関連ページ)
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)に関する基本的なこと(厚生労働省HP関連ページ)
医療安全の取り組みについて
当院では、院長を責任者とする医療安全管理部門を設置するとともに医療安全管理委員会を定期的に開催し、医療安全対策に係る取り組みの評価を行って います。医療安全等のご相談は、医療安全管理者等が患者支援センター、関係部署と連携・協力してお受けしています。患者相談窓口、またはお近くの職員にお気軽にお申し出 ください。
院内感染対策に関する取り組み
詳細はこちらよりご確認ください。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行する事と致しました。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行する事と致しました。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家 族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
患者様の権利・個人情報の利用について
詳細はこちらよりご確認ください。
禁煙について
当院では、健康増進法に基づき、敷地内全面禁煙となっております。
入退院の支援体制について
当院では、患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、入院早期より退院困難な要因を有する患者様を抽出し、退院支援を行っております。
患者相談窓口・患者サポート体制について
疾患に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、様々な相談をお伺いする窓口を設置しています。ご希望の方は患者相談窓口(受付)まで お申し出ください。また、支援体制として以下の取り組みを実施しています。
- 患者相談窓口と各部門が連携して支援しています。
- 各部門に患者サポート担当者を配置しています。
- カンファレンスを週1回開催し、取り組みの評価を行っています。
- 相談への対応・報告体制をマニュアル化し、職員に遵守させています。
- 支援に関する実績を記録しています。
- 定期的に支援体制の見直しを行っています。
- 原土井病院について