早くも9月に突入してしまいました。
今年も残り120日前後。
あっという間の夏でしたね。
例によってコロナ云々で右往左往していますが、
何とかたいようメンバーは元気でやっております!
先日、娘のオンライン授業中に映ってしまい騒がれた支援員石橋です。
さて、前回に引き続き8月19日~9月1日迄、
新しいメンバーでの中村学園実習生が来てくれました!
例によって初日は実習生も利用者も緊張した様子でしたが、
2~3日もすると共に笑顔で終始楽しそうに実習をされていました。
保育の実習過程で来られていますが、障がい福祉も通じる所は多分にあります。
ご利用者(園児)との関り方については、意思疎通が難しい分、ここでの経験が
将来役に立てられればなぁと思い、実習指導を行いました。
話しが出来なくても意思疎通は可能です。
その方のサインや仕草、表情、ご家族との自宅での過ごし方等の情報共有等・・・etc
それらを駆使することでやっと1人の人間と向き合えることが出来ます。
最後にいつも実習生がこう話されます。
「自分たちと何も変わらない人たちだった。」、と。
ということは、自分たちが楽しめないとご利用者も楽しいわけもなく、
自分たちが暗かったり、何かソワソワしていたらご利用者も当然同じように感じる。
デイサービスは限られた時間で、ここが良いとご利用者方が選んできて頂いてる。
そういった気持ちとご利用者の背景、ご家族の背景を常にもってフロアに立つようにと
偉そうな事を伝えてみたり、、。。
とにかく、「楽しく安全に!」を心がけて下さいとお伝えしたところ、
非常に多くの事を日々受け止めて頂き、日誌に毎日びっしりと記入され
我々職員の手助けをたくさんして頂けました。
当然のようにあっという間に実習期間は終了し、ご利用者も寂しい様子でした。
最後は職員・ご利用者とメッセージカードの交換をして終了となりました。
色々とこちらも学びの多い10日間でした。
これから更なる飛躍を期待しております!
10日間お疲れ様でした!
是非、また遊びに来られてください!
介護に興味が湧いたらぜひたいように。。。
当施設は「その人らしさ」と「ぬくもり」をテーマとし、障がい有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重しあい、支えあいの精神で「共生(共に生きる)」 できる社会づくりを目指すために、福岡市・名子の地に誕生しました。