もう、すっかり桜が散り
それぞれの新しい季節が始まりましたね。
「頭がアインシュタインみたいだから」と
娘の入学式前に散髪に急遽行って来た支援員石橋です。
貴重な髪の毛なので丁重に管理していきたいものです。
さて、たいようの里も新年度が始まり、
各人目標を持って新たなスタートを切りました。
もう、口がすっぱくなるほど言ってる「新型コロナウィルス」。
昨年度はこの「未知の脅威」との防戦一方で終わった年でしたが、
今年度は違います。我々は「向き合い方」を学び、経験してきました。
然るべき対応を行いながら、ご利用者様にとって安心・安全で楽しいデイサービスを
展開していきればと思っております。
今年度も、たいようの里デイサービスを宜しくお願い致します。
さて、タイトルの「画伯」についてですが
ご利用者様の方から本格的で素敵な作品を沢山寄贈して頂いてます。
直接本人に作品のテーマだったり想いを石橋がお尋ねして、
作者了承の上でご紹介させて頂きます。
今回は下記の2作品となります。
タイトル<夕日>
作者より:「立体感を意識して描きました。
金色のラメ絵の具を使用し滝のリアリティを演出してみました。
ピンク色の渦巻き模様は滝つぼをイメージし、アクセントとしていれました。」
タイトル:「夜の闇」
作者より:「真夜中の山深い場所をイメージ。
普段、見ることがない景色をイメージして描きました。
エメラルドグリーンラメの絵の具で滝の周囲の植物をイメージし、
アクセントとしてピンクラメで桜をイメージして描きました。」
2つ同時に制作頂いた物ですが、まるで対象的な作品となってます。
2作品ともとても引きつける魅力があり、すぐにデイサービスに飾らせて頂きました!
白壁にとても良い個性が出て、他利用者様やスタッフからも歓声が沸きました!
これからも少しずつ紹介していこうと思います。
掲載させて頂いた作者のご利用者様に感謝です。
次回の先生の作品に乞うご期待!
当施設は「その人らしさ」と「ぬくもり」をテーマとし、障がい有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重しあい、支えあいの精神で「共生(共に生きる)」 できる社会づくりを目指すために、福岡市・名子の地に誕生しました。