8月に入り猛暑とコロナとオリンピックと大雨と・・・
毎日いろいろな事が起きますね。
入浴介助の時、下を向くと10回に9回は湯船にメガネが落ちる支援員石橋です。
折りたためないフィットするメガネを買いました。
さて、先月末より中村学園短期大学の実習生が来られております。
毎年この季節になると、保育士課程の実習生がこられ10日間ほど
障がい福祉について学んで頂いてます。
例によって若い女の子たちが来られるので、男性利用者はソワソワしだし
女性利用者は同年代~子供?世代にあたるので皆さん、
かわいくて仕方がないのがよく伝わってきます☆
緊張のスタートから始まり徐々に利用者さんの事や自身の事を知って頂き、
どんどん打ち解けていくのがよく伝わってきますね。
保育士さんになられても行うであろう実践的な?創作レクや体操、
意思疎通の難しい利用者さんとのコミュニケーションのとりかたなど、様々な事を
真剣に学んで頂けました。
日々の日誌もびっしりと細かい気づきや感想、目標など書かれており
我々職員にとっても良い勉強の場となりました。
日誌は我々職員にとっても初心に帰る事が出来るような発見・内容が書かれており
皆で共有させて頂きました☆
本日最終日という事で、今までの事、学んだこと、障がい者のこと・・・
たくさん感じ取って頂いたようで、我々もとても良い経験となりました。
最後に言われた「私たちと何もかわらない。ただ、表現が少し違うだけなんだ。」
という言葉で、我々も「現場でしかわからない事が伝わってよかった!」
と心底嬉しく思いました。。
10日間という長いようで短い期間でしたが、また是非遊び来てください!
みんな、お二人事は忘れません。
実習お疲れ様でした!!
当施設は「その人らしさ」と「ぬくもり」をテーマとし、障がい有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重しあい、支えあいの精神で「共生(共に生きる)」 できる社会づくりを目指すために、福岡市・名子の地に誕生しました。