たいようの里 デイサービスブログ

共に生きていく、そんな思いで、その人の毎日を支えます。

中村学園短期大学実習生①

2021.08.13 |,

8月に入り猛暑とコロナとオリンピックと大雨と・・・

毎日いろいろな事が起きますね。

入浴介助の時、下を向くと10回に9回は湯船にメガネが落ちる支援員石橋です。

折りたためないフィットするメガネを買いました。

さて、先月末より中村学園短期大学の実習生が来られております。

毎年この季節になると、保育士課程の実習生がこられ10日間ほど

障がい福祉について学んで頂いてます。

例によって若い女の子たちが来られるので、男性利用者はソワソワしだし

女性利用者は同年代~子供?世代にあたるので皆さん、

かわいくて仕方がないのがよく伝わってきます☆

緊張のスタートから始まり徐々に利用者さんの事や自身の事を知って頂き、

どんどん打ち解けていくのがよく伝わってきますね。

保育士さんになられても行うであろう実践的な?創作レクや体操、

意思疎通の難しい利用者さんとのコミュニケーションのとりかたなど、様々な事を

真剣に学んで頂けました。

日々の日誌もびっしりと細かい気づきや感想、目標など書かれており

我々職員にとっても良い勉強の場となりました。

日誌は我々職員にとっても初心に帰る事が出来るような発見・内容が書かれており

皆で共有させて頂きました☆

本日最終日という事で、今までの事、学んだこと、障がい者のこと・・・

たくさん感じ取って頂いたようで、我々もとても良い経験となりました。

最後に言われた「私たちと何もかわらない。ただ、表現が少し違うだけなんだ。」

という言葉で、我々も「現場でしかわからない事が伝わってよかった!」

と心底嬉しく思いました。。

10日間という長いようで短い期間でしたが、また是非遊び来てください!

みんな、お二人事は忘れません。

実習お疲れ様でした!!

たいようの里とは

たいようの里

当施設は「その人らしさ」と「ぬくもり」をテーマとし、障がい有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重しあい、支えあいの精神で「共生(共に生きる)」 できる社会づくりを目指すために、福岡市・名子の地に誕生しました。

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