障害者支援施設 たいようの里

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たいようの里ブログ

土用の丑の日といえば(*^-^*) 

2022.07.27 |

こんにちは

管理栄養士 八尋です(*^-^*)

 

毎日暑い日が続きますね💦

夏バテしないように、モリモリ食べて、乗りきりましょう♪

 

夏になると耳にすることの多い

「土用の丑の日」

2022年夏の土用の丑の日は、

7月23日(土)と8月4日(木)です。

この時期になると、デパートやスーパーでおいしそうなうなぎを目にする機会も増えてきますよね♪

たいようの里でも、土用の丑の日の前日22日(金)に、うなぎをご提供させていただきました。

今年は、『うなちらし寿司』

献立表を見られていたご利用者から、

「どうせ、きざんだうなぎがちらされてるんだろな~・・・」と思っていたので、

これは嬉しい!!とのお言葉いただきました。

大きめにカットされたうなぎがドーンと載っていました❣

酢飯とうなぎの甘辛い味のバランスが、

丁度良くとてもおいしく出来上がっていました。

 

ところで、

「そもそも、土用の丑の日って何の日?」
「土用の丑の日は年に何回もあるの?」
「どうしてうなぎを食べるの?」

??? となっている方もいらっしゃるかも⁉ということで、

ちょっと説明を(^_-)-☆

 

「土用」は、季節の変わり目を表す言葉で、

立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間を示します。

次に「丑の日」ですが、十二支の「丑」からきています。
※十二支・・・子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

十二支というと年単位を思い浮かべる方も多いかと思いますが、

昔の暦では日にち(12日周期)を十二支で数えていました。

つまり、「土用の丑の日」とは、土用の期間に訪れる丑の日を示しています。

 

日本では昔から、季節の変わり目(土用)の体調を崩しやすい時に、

丑の日にちなんで「う」が付く食べ物を食べていました。

 

本来、うなぎの旬は秋から冬。

旬のうなぎに対して、夏のうなぎは人気がありませんでした。

そこで、うなぎ屋が知恵者で有名な蘭学者の平賀源内に相談したところ、

「丑の日だから『う』のつくものを食べると縁起がいい」という語呂合わせを発案。

それにしたがって、うなぎ屋は「本日土用丑の日」という張り紙を店の前に張り出したら大繁盛!

それ以来、「土用の丑の日」にはうなぎを食べる風習が根付いたといわれています(諸説あり)。

 

うなぎが日本古来のスタミナ食材であり、その効果が確かにあったからこそ、

うなぎは夏の土用に欠かせない食材となったのでしょうね(^_-)-☆

 

 

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