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		<title>理事長・院長BLOG『日々雑感』</title>
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		<description><![CDATA[原土井病院の理事長・院長のBLOGです]]></description>
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		<title>震災から１年　積極的な支援とは</title>
		<description>はじめまして副理事長の原祐一です。理事長、院長ブログということですが今回は私がお邪魔することにしました。３月は東日本の震災から１年、テレビでも随分時間を割いて報道されました。私も震災から２０日後に福...</description>
		<content:encoded><![CDATA[はじめまして<br />
副理事長の原祐一です。<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img49_file.jpg" class="pict" alt="原祐一.JPG" title="原祐一.JPG" width="60" height="60" /><br />
<br />
<br />
理事長、院長ブログということですが今回は私がお邪魔することにしました。<br />
<br />
３月は東日本の震災から１年、テレビでも随分時間を割いて報道されました。<br />
私も震災から２０日後に福島県いわき市に医師として医療支援に向かいました。今までもアフガニスタンでの医療支援の経験はありましたが福島がまるで異国の地のように様変わりしていて驚愕したことを忘れません。<br />
<br />
当時は地元の病院が懸命の努力で再開している所もありましたが、まだ交通手段もなく、車もない状態で、避難所での医療支援ではボランティア医師が充足せず、入れ替わる為、継続的な治療ができず歯がゆい思いもしました。<br />
<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img50_CIMG0794.JPG" class="pict" alt="CIMG0794.JPG" title="CIMG0794.JPG" width="228" height="171" /><br />
<br />
勿論、今後も被災地への支援は継続が求められますが、今後は募金だけでなく、被災地が振興される方向性へのシフトチェンジも必要だと思います。<br />
被災地にお金が回ることが必要です。私が赴いた、いわき市には『いわき湯本温泉』という名湯があるのですが、風評被害もあって由緒ある温泉旅館が潰れたりしているのはとても残念なことです。<br />
被災地に出かけることも大切な支援の一つです。ゴールデンウィークには「いわき湯本温泉」も是非ご利用ください。<br />
<a href="http://www.iwakiyumoto.or.jp/" target="_blank">http://www.iwakiyumoto.or.jp/</a><br />
<br />
今、原土井病院では吉村さんという被災者が事務職として活躍してくれています。<br />
彼が福岡西方沖地震で被害を受けた玄海島の防災訓練に参加した時の模様が西日本新聞に掲載されましたので紹介させていただきます。<br />
もうあれから７年も経つのですね。<br />
今回はこの辺で。<br />
<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img48_file.jpg" class="pict" alt="吉村さん.JPG" title="吉村さん.JPG" width="502" height="861" />]]></content:encoded>
		<dc:subject>副理事長</dc:subject>
		<dc:date>2012-03-23T09:20:51+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
	</item>
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		<title>『在宅医療の充実のための工夫あれこれ』</title>
		<description>おひさしぶりです。原です。今年は２年に一度の診療報酬の改定の年です。皆さんは医療費の３割（高齢者の方は１割）を負担されていますが７割分は保険から支出されています。点数によって収入もされますので、病院...</description>
		<content:encoded><![CDATA[おひさしぶりです。原です。<br />
今年は２年に一度の診療報酬の改定の年です。<br />
皆さんは医療費の３割（高齢者の方は１割）を負担されていますが７割分は保険から支出されています。点数によって収入もされますので、病院経営者としてはやはり気になるところです。<br />
この診療報酬改定には医療機関に「これをしてほしい」と国が望む部分の報酬を厚くするなど政策誘導が含まれます。今回の改定では緩和医療や在宅での医療の充実が図られるようです。<br />
在宅医療の充実は困難な面があります。実際、診療所は昼間の診療で手一杯で往診や夜間に時間が割けないケースは多いのです。診療所に医師が一人しかいなければ、往診に時間がかかれば他の患者さんを診ることは出来ません。<br />
３年前、当院と近隣の診療所で「東区南部在宅医療ネットワーク」という試みをスタートしました。<br />
<br />
あおばクリニックの伊藤新一郎先生から「診療所の医師同士が患者情報を共有して、誰か不在の時は他の医師が代理診療すれば、在宅医療もやりやすくなるのではないか」という提案をいただきました。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img43__MG_9153.jpg" class="pict" alt="_MG_9153.jpg" title="_MG_9153.jpg" width="200" height="133" /><br />
これなら診療所の先生も学会や旅行に行きやすいですし、在宅医療をやってみようと思うでしょう。早速、東区の医師会長（辻裕二先生）に相談して当院が事務局になり<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img44_renkei.jpg" class="pict" alt="renkei.jpg" title="renkei.jpg" width="150" height="156" />ました。<br />
東区の医師会がアクティブで阿吽の呼吸で連携できるという基盤もあり、この活動は現在も続いています。伊藤先生も冗談交じりに「在宅医も飲みに行けるようになった」と仰っていましたし、余所の地域、病院もこれを参考にすれば在宅医療の裾野拡大につながるのではないかと思います。<br />
次のステップ。在宅医療は診療所だけでは成立しません。これまた伊藤新一郎先生の提案で東区全体の在宅サービス従事者の情報交換の場をつくろうという事になり、「福岡東在宅ケアネットワーク」を立ち上げ、これには医師以外に訪問看護やケアマネも参加してメーリングリストで情報を共有するようにしました。これは２年前のことです。やはり在宅医療に関わる事業所はマンパワーが少ないという事で前述のネットワークと同様、病院が事務局を担いますが、このネットワークには当院以外に輝栄会病院や和白病院にも協力いただいています。<br />
在宅医療は診療所、病院、在宅サービス事業者、医師会、行政など色々な立場の参加が不可欠で、各々がうまく協力していけるような工夫がないと進みません。<br />
私も院長や連携担当職員と相談して地域医療に貢献するための新たな工夫を模索する日々です。<br />
近いうちにお話できればと思います。]]></content:encoded>
		<dc:subject>-</dc:subject>
		<dc:date>2012-02-20T11:16:38+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
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		<title>あけましておめでとうございます</title>
		<description>新年あけましておめでとうございます。皆さん正月は如何お過ごしになりましたか？元旦や冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなしだんだん年をとってきますと、一年が早く過ぎ、何かをしなければと思いな...</description>
		<content:encoded><![CDATA[新年あけましておめでとうございます。<br />
皆さん正月は如何お過ごしになりましたか？<br />
<br />
元旦や冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし<br />
<br />
だんだん年をとってきますと、一年が早く過ぎ、何かをしなければと思いながら果たせず、無為な時間を過ごしている気がします。一休和尚が詠んだように、冥土への旅の途中にあるなかでこの一年を大切に過ごしたいと思います。<br />
<br />
今年は診療報酬の改定があり５対１看護が導入されるかも知れません。重症の患者の皆様の所に多くの看護師が配置されることは喜ばしいことかも知れません。<br />
一方で看護師の数が少ないなか、これが加わると７対１看護が導入された時のように大学病院、大病院に看護師が集中し、地域格差が広がることが心配です。<br />
<br />
病院経営という立場では財務の視点に加え、このような政策的な環境にも影響され思うに任せません。<br />
しかし、一医療者として常に良い医療を地域に提供するという一点はブレずにこの一年間精進してまいります。<br />
よろしくお願い申し上げます。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img41_E697A5E381AEE587BAE291A1.jpg" class="pict" alt="E697A5E381AEE587BAE291A1.jpg" title="E697A5E381AEE587BAE291A1.jpg" width="480" height="360" />]]></content:encoded>
		<dc:subject>院長</dc:subject>
		<dc:date>2012-01-04T10:25:24+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
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		<title>北京旅行</title>
		<description>成富です。私事ですが最近（１１月）に旅行で中国（北京）を訪問しました。季節外れの夏休みをいただき、家内と家内の両親と一緒に参りました。実はこの旅行プラン、食事付で一人２万５千円の超格安です。余りに安...</description>
		<content:encoded><![CDATA[成富です。<br />
私事ですが最近（１１月）に旅行で中国（北京）を訪問しました。<br />
季節外れの夏休みをいただき、家内と家内の両親と一緒に参りました。<br />
実はこの旅行プラン、食事付で一人２万５千円の超格安です。<br />
余りに安いので意地悪な友人、知人からは「飛行機は立ったまま乗るヤツ？」とか「食べ物は大丈夫？」とか散々言われ、些か不安でしたが、現地に着くと全て杞憂であった事がわかりました。<br />
飛行機は普通（笑）でしたし、プラン内の食事も全て美味しく、素晴らしく豪華なホテルに宿泊できました。<br />
観光も立ち寄った万里の長城、紫禁城等々もその壮観さに心を奪われました。<br />
<br />
まさに中国４千年の歴史を感じる一方で北京では高層ビルが林立し、アウディ、ベンツ、レクサスで大渋滞していました。失礼ながら中国といえば自転車のイメージがありましたので相当なカルチャーショックでもありました。<br />
いつまでも固定観念に捕らわれていると、戦略をもって改革を進め、急速に成長するライバルに足元をすくわれそうな恐れも感じました。<br />
国家戦略上もそうでしょうし、ＴＰＰも取り沙汰される中、経済界のみならず医療界も環境の変化に敏感な対応が求められてくるでしょう。<br />
<br />
と、まぁ色々と体感できた格安のこのツアー。<br />
非常に満足度の高いものでしたので皆さんも時間が取れれば是非、お薦めします。<br />
ちなみに宣伝ではありませんが阪急交通社のツアーでした。ご参考までに！<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img39_file.jpg" class="pict" alt="旅行1" title="旅行1" width="340" height="219" /></br><br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img40_file.jpg" class="pict" alt="旅行2" title="旅行2" width="227" height="322" />]]></content:encoded>
		<dc:subject>院長</dc:subject>
		<dc:date>2011-12-12T17:55:04+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
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		<title>心の竜を育てる・・・ワンチュク国王</title>
		<description>おひさしぶりです。原です。今年も早いもので１１月も後半となりました。地元期待の琴翔菊が好調な九州場所が終われば２０１１年ももうすぐ年の瀬です。日本の２０１１年は東北大震災一色に染まった感がありますが...</description>
		<content:encoded><![CDATA[おひさしぶりです。原です。<br />
<br />
<br />
今年も早いもので１１月も後半となりました。<br />
地元期待の琴翔菊が好調な九州場所が終われば２０１１年ももうすぐ年の瀬です。<br />
日本の２０１１年は東北大震災一色に染まった感がありますが、次第に光明が差し、被災地の人々は力強く復旧への歩みを続けておられます。<br />
<br />
しかし以前このブログでも触れたように東北の心を折ってしまうような風評被害や差別は、震災直後、被災者が世界に示した日本の崇高な国民性を貶めるものであり、日本人のモラルの低下は大変憂慮されます。<br />
<br />
そんな折、震災後初の海外からの要人が日本を訪れて下さいました。<br />
ブータンのワンチュク国王とジェツン王妃は１０月１３日に結婚。最初の外遊先として来日され、福島の被災地を訪れ、同行の僧侶らと祈りを捧げられました。<br />
<br />
国王は滞在中、相馬市の小学校を訪れ、子供たちとこんな会話をされたんだそうです。<br />
<br />
−ブータンの国旗の象徴が竜であることに関連し−　<br />
<br />
　みなさんは竜をみたことがありますか？<br />
<br />
　わたしはみたことがあります<br />
<br />
　わたし達一人一人の心の中に“人格”という竜がいます<br />
　<br />
　竜はわたし達の心の中で「経験」を食べて大きくなります<br />
<br />
　だからわたし達は日増しに強くなるのです<br />
<br />
　感情をコントロールして生きていく事が大切です<br />
<br />
　どうかみなさんは自分の竜を大きく素晴らしく育ててください<br />
<br />
<br />
ブータンは約７０万人のヒマラヤの小さな国です。この度の１００万ドルの義援金の負担も大変であったはずです。<br />
<br />
一方、ブータン国は国民総幸福量（ＧＮＨ）が世界一の国。物質的な富はなく、苦しみ、辛さの方が多いのかも知れないけれど、それを心の竜の糧、人格の炎を燃やす薪としているのでしょう。<br />
<br />
ともあれ、このワンチュク国王の滞在中の言葉、振る舞いに多くの日本国民が"本当の豊かさ"を思い出したのではないでしょうか。<br />
<br />
奇しくも来年は辰年。医療界も何かとありそうですが、この青年国王の言葉を胸に留めて乗り越えていきたいと思います。<br />
<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img33_file.jpg" class="pict" alt="225px-King_Jigme_Khesar_Namgyel_Wangchuck_(edit).jpg" title="225px-King_Jigme_Khesar_Namgyel_Wangchuck_(edit).jpg" width="225" height="335" />]]></content:encoded>
		<dc:subject>理事長</dc:subject>
		<dc:date>2011-11-22T14:21:39+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
	</item>
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		<title>開放型病院１４周年</title>
		<description>院長の成富です。皆さん、開放型病院ってご存知でしょうか？例えば風邪をひくと、かかりつけ医を受診しますよね。そこで治ればよしですが、詳しい検査ですとか入院治療が必要な場合は病院に入院することになります...</description>
		<content:encoded><![CDATA[院長の成富です。<br />
皆さん、開放型病院ってご存知でしょうか？<br />
例えば風邪をひくと、かかりつけ医を受診しますよね。<br />
そこで治ればよしですが、詳しい検査ですとか入院治療が必要な場合は病院に入院することになります。<br />
そんな時、かかりつけの先生と入院中の主治医が密に連絡を取りあっていれば安心ですね。<br />
開放型病院とは、かかりつけ医の先生に病院を文字通り「開放」した病院の事で入院中の患者さんをかかりつけ医と入院主治医が「共同診療」を行うものです。<br />
<br />
<br />
過日、１１月２６日に当院は開放型病院になって１４周年の式典を行いました。近隣の医師会、診療所、病院の医師、施設の方々に多数ご参加いただきました。参加の皆様は勿論、１４年間応援いただいている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございます。<br />
地域の患者さんは地域で診るという信念のもと開放型病院になって１４年が過ぎました。大変なことも多かったのですが、過ぎてしまえばアッという間だった気もします。<br />
<br />
原土井病院は高齢者の医療、看護、介護に特化したケアミックス病院です。<br />
急性期病院で求められる医療の質を確保し、慢性期病院で求められるケアの質も維持しなければなりません。<br />
ここには相当の文化の違いというか考え方の違いがあって私自身、今も戸惑うことしばしばです。<br />
しかし、与えられた社会状況や保険制度のもと、最善の医療、看護、介護を地域の皆様に提供できるように更に努力していくつもりです。<br />
<br />
今後ともよろしくお願い申し上げます。]]></content:encoded>
		<dc:subject>院長</dc:subject>
		<dc:date>2011-10-28T15:34:53+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.haradoi-hospital.com/sb/log/eid24.html">
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		<title>自然葬について</title>
		<description>こんにちは　原です。先日、１０月８日（土）「自然葬を語る市民の集い」で講演を行いました。私は『樹木葬』の推進を自身の社会貢献の一つとして掲げています。現在、所属する「新老人の会」を中心に原土井病院の...</description>
		<content:encoded><![CDATA[こんにちは　原です。<br />
<br />
先日、１０月８日（土）「自然葬を語る市民の集い」で講演を行いました。<br />
私は『樹木葬』の推進を自身の社会貢献の一つとして掲げています。<br />
現在、所属する「新老人の会」を中心に原土井病院の関連施設「ひだまりの里」の山で植樹を続けています。この８年間で１００本程度の木が成長し、季節の花を咲かせ、実をつけ、鳥や虫達を見ることができるようになりました。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img29_file.jpg" class="pict" alt="樹人.JPG" title="樹人.JPG" width="554" height="416" /><img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img30_file.jpg" class="pict" alt="日野原先生1.JPG" title="日野原先生1.JPG" width="483" height="582" /><br />
<br />
しかし一方でこの運動には大きな課題があります。<br />
墓地法及び国民の意識（習慣）です。<br />
例えばお墓は「〇〇家代々の墓」と書いており、国民にはお墓は大切なものとの思い込みがあります。<br />
本来、庶民の墓は、江戸時代に檀家制を強制し、民家を寺の信徒にして戸籍を作り、寺院は葬祭によって収入を得るという仕組みを作ってからです。檀家制には時の為政者の思想統制（例えば基督教の禁止）の意味合いもあったようです。<br />
<br />
更に明治になっても政府は家族墓地を推進し、明治１７年に墓地埋葬法を制定し、取り締まりが厳しくなり現在に至ります。<br />
<br />
昨今は都市化が進むなか、都市部に墓地を持つことは高価で困難です。都市近郊の山を削り、木を伐り、中国などからの輸入石やコンクリートで固めた区割りを高い金額で売買しています。日本では毎年１１４万人の方が亡くなっており、今後は更に増え続けていきます。また日本を先頭に世界中は高齢社会に突き進んでおり、２０７５年には総人口は１００億人に上るとされています。どんなに広大な土地があっても１００億人分の墓所を確保するのは大変なことです。<br />
<br />
老後のために貯めた最後のお金で墓地を購入し、老後に使う生活費に困ってしまうという事になれば社会問題にもなります。<br />
一方、樹木を植えることは、地球の「いのち」を増やすことを意味します。多くの動物は、植物を糧として生きています。植物が滅びれば地球の「いのち」は保てません。<br />
体を作っている材料は元々、地球の一部である元素ですから多様な経過を辿り、最後には地球の元の材料に還り、また新しい生物の材料になっていきます。<br />
形は器（うつわ）で、その器をどう上手に使い、長持ちさせるかが、その人の寿命であり、それは生活習慣と環境により変化します。しかし最後は壊れて材料の元である土に還ります。その壊れてできた土の中から、生まれてくる「いのち」は草木であります。<br />
「いのち」の思い出や記録は別の形（例えばデジタルデータ化）で残せますし、その集積は習慣や文化、精神という形で子々孫々に受け継がれていくでしょう。「いのち」の自由は何人も侵せません。<br />
<br />
山を削ってお墓を建てるのではなく、海や山など自然に戻る「自然葬」をおススメしたいと思います。<br />
皆さん、如何お感じでしょうか<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img31_file.jpg" class="pict" alt="海④4.JPG" title="海④4.JPG" width="600" height="418" />]]></content:encoded>
		<dc:subject>理事長</dc:subject>
		<dc:date>2011-10-11T11:05:55+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.haradoi-hospital.com/sb/log/eid23.html">
		<link>http://www.haradoi-hospital.com/sb/log/eid23.html</link>
		<title>原三信とオランダ医術</title>
		<description>お久しぶりです。原です。皆さん、原三信という名前ご存知でしょうか。大博通りにある病院を思い起こす方もおられるでしょう。原三信は黒田藩医を務めた人物で、その後、跡継ぎが代々、原三信を名乗っていました。...</description>
		<content:encoded><![CDATA[お久しぶりです。原です。<br />
<br />
皆さん、原三信という名前ご存知でしょうか。大博通りにある病院を思い起こす方もおられるでしょう。原三信は黒田藩医を務めた人物で、その後、跡継ぎが代々、原三信を名乗っていました。私、原寛もその末裔の一人ということになります。<br />
<br />
１７１１年に没した六代目原三信は留学先である長崎出島で二人のオランダ医師に学び、「オランダ流外科術」の免状を授受されたのです。<br />
オランダ免状には１６８５年１０月１８日の日付があります。当時は将軍綱吉の時代で海外渡航は国禁とされ、オランダと中国が長崎を中継基地に交易を許可されていました。彼は生年が不明なのですが、海外の医術、特に外科術が優れていると聞いて仕えていた黒田藩の殿様に留学を願い出たのでしょう。３０前後の青年だったのではと勝手に想像しています。<br />
<br />
さて、話題を変えて、皆さん、日本で最初の解剖書は何でしょうか？<br />
そう、普通は杉田玄白らが翻訳した「ターヘルアナトミア（解体新書）」と言われていますね。<br />
しかし驚くことに六代原三信はこれより約９０年前に人体解剖図を模写しているんです。<br />
<br />
９月２３日より１１月２７日まで能古博物館の企画展『江戸時代福岡地方の医学』を開催していますのでコスモスを見るついでに是非、お越しください。<br />
<br />
<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img26_file.bmp" class="pict" alt="無題.bmp" title="無題.bmp" width="535" height="762" />]]></content:encoded>
		<dc:subject>理事長</dc:subject>
		<dc:date>2011-09-26T09:58:02+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.haradoi-hospital.com/sb/log/eid21.html">
		<link>http://www.haradoi-hospital.com/sb/log/eid21.html</link>
		<title>慰霊祭と夏祭り</title>
		<description>こんにちは　成富です。暑い省エネの夏もいつの間にか終わろうとしていますね。原土井病院では毎年、慰霊祭と夏祭りをおこなっています。今年は８月５日、比叡山延暦寺（あまりにも有名ですね）の住職高山良彦さん...</description>
		<content:encoded><![CDATA[こんにちは　成富です。<br />
暑い省エネの夏もいつの間にか終わろうとしていますね。<br />
原土井病院では毎年、慰霊祭と夏祭りをおこなっています。<br />
今年は８月５日、比叡山延暦寺（あまりにも有名ですね）の住職高山良彦さんから「生きること」について講話を頂き、その後に参列されたご遺族と職員でこの一年間に当院で亡くなった方々にお花と祈りを捧げさせていただきました。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img20_kousi.JPG" class="pict" alt="kousi.JPG" title="kousi.JPG" width="240" height="360" /><br />
<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img21_saidan1.JPG" class="pict" alt="saidan1.JPG" title="saidan1.JPG" width="360" height="240" /><img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img22_inori.JPG" class="pict" alt="inori.JPG" title="inori.JPG" width="360" height="240" /><br />
↑ご挨拶はちゃんと出来たかな？<br />
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以前は職員だけで慰霊祭を行っていたのですが３年前よりご家族にも参加いただくようになり、今年は１００名以上お越しになり、とても良い会になりました。<br />
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夕方からは駐車場にやぐらを組み、夏祭りがスタート。<br />
地域の方々もたくさん参加いただき、大変盛会でした。昨年、一昨年は夕立に見舞われ、大変でしたが今回は風も涼しく、無事開催できました。<br />
例年よりも参加者が多く、食べ物が早く売り切れてしまい、大変ご迷惑をおかけしました。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img24_himikosamaaa.JPG" class="pict" alt="himikosamaaa.JPG" title="himikosamaaa.JPG" width="360" height="240" /><img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img23_fulagirls.JPG" class="pict" alt="fulagirls.JPG" title="fulagirls.JPG" width="360" height="240" /><br />
ＣＳ（customer satisfaction）委員会のメンバーはじめ、色々な売り場で頑張った皆さん、暑い中ご苦労様でした。有難うございます。<br />
来年も今の時期に行いたいと思いますので宜しくお願いいたします。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img25_wanpakukun.JPG" class="pict" alt="wanpakukun.JPG" title="wanpakukun.JPG" width="480" height="320" /><br />
↑また来年も来てね！<br />
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病院の組織を横断したメンバーで地域のための催しを企画、運営するのは大変意義あることで原土井病院の原動力でもあります。<br />
今後も皆で企画運営し、達成していくことを継続していきましょう。<br />
病院を運営する立場としてもしっかり応援していきます。]]></content:encoded>
		<dc:subject>院長</dc:subject>
		<dc:date>2011-08-25T17:12:13+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
		<dc:publisher>Serene Bach</dc:publisher>
		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
	</item>
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		<title>８月１５日に思う。「外来壁面展示」</title>
		<description>お久しぶりです。原です。昭和史、人類史最大の悲劇である第二次世界大戦。我が国でも多くの若者が空と海と空の戦場に散り、沖縄の地上戦、広島・長崎に投下された原子爆弾ではあまりに多くの一般国民の生命が奪わ...</description>
		<content:encoded><![CDATA[お久しぶりです。原です。<br />
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昭和史、人類史最大の悲劇である第二次世界大戦。<br />
我が国でも多くの若者が空と海と空の戦場に散り、沖縄の地上戦、広島・長崎に投下された原子爆弾ではあまりに多くの一般国民の生命が奪われ、日本の敗戦で幕を閉じました。<br />
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みなさんは病院の壁にかかっている絵をご覧になったことがあるでしょうか。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img16_hekimen.JPG" class="pict" alt="hekimen.JPG" title="hekimen.JPG" width="247" height="185" /><br />
「中国引揚げ漫画家の会」（森田拳次代表）の赤塚不二夫、ちばてつや両氏ら１３人が自身の引揚げ体験を描いた大型画集『中国からの引揚げ　少年たちの記憶』の作品の一部です。日本の統治時代の豊かな暮らし、一転しての敗戦後の苦難が少年の視点で私達にその過酷さを伝えてきます。<br />
森田代表のご好意でこの展示は実現しました。厚く感謝申し上げます。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img17_DSCN9706.JPG" class="pict" alt="DSCN9706.JPG" title="DSCN9706.JPG" width="308" height="231" /><br />
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“引揚げ”という言葉、若い方々はあまり悲惨な印象を受けないかも知れません。<br />
中国本土や朝鮮半島、南方に進出していた日本人は敗戦によって一夜にして侵略者として追われる身となり、引揚げ（帰国）を余儀なくされました。その数、軍人、軍属で３３０万人、一般市民も３３０万人、合わせて６６０万人が引揚げ、未曾有の民族大移動と言われています。特に博多港は戦災の影響が少なかったこともあって全国で最大の引揚げ港として１３９万人余りの引揚者を受け入れました。<br />
<img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img14_hikiage1.jpg" class="pict" alt="hikiage1.jpg" title="hikiage1.jpg" width="200" height="216" /><img src="http://www.haradoi-hospital.com/sb/img/img15_hikiage2.jpg" class="pict" alt="hikiage2.jpg" title="hikiage2.jpg" width="241" height="150" /><br />
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敗戦後は主として朝鮮半島から。翌１９４６年５月１５日にはソ連軍の参戦や国共内戦など様々な困難を乗り越えた「旧満州」からの帰国第一陣が博多港に入港しました。同年８月２６日には１００万人を突破。そして翌１９４７年４月５日、博多引揚げ援護局が閉鎖されるまでの僅か１年数ヶ月の間に１８９万人が帰国を果たしました。<br />
<br />
　会の代表森田拳次さんは中国藩陽（旧奉天）で育ち、７歳で帰国しました。<br />
森田さんは『８月１５日をさかいに』と題し大略次のように書いています。<br />
「その日、１９４５年（昭和２０年）８月１５日。満州に住んでいた日本人にとってはまさに地獄の始まりの日だった。我々世代の漫画家には何故か引揚者が多い。博多港に生還した会員には上田敏子、ちばてつや　がいる。」<br />
　森田さんには私が館長をしております「能古博物館」（福岡市西区能古）の常設展示『博多湾物語』のイラスト６枚の制作をお願いし、見晴らしのいい「海の部屋」を飾っています。<br />
能古博物館については、当院の別ブログ<strong><a href="http://ameblo.jp/haradoi-chiiki/" target="_blank">“デキゴトブログ”の７月３０日掲載分</a></strong>に詳しいのでご一読の上、博物館にお立ち寄りになっては如何でしょうか。<br />
過去の出来事に学び、平和への希求の思いを起こすよい機会になると思います。]]></content:encoded>
		<dc:subject>理事長</dc:subject>
		<dc:date>2011-08-15T08:55:28+09:00</dc:date>
		<dc:creator>理事長・院長ブログ</dc:creator>
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		<dc:rights>理事長・院長ブログ</dc:rights>
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