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理事長・院長ご挨拶

高齢者の治療から健康長寿を支える病院へ

 昭和42年に創設された原土井病院はこの50年ほどの歴史のなか東区の地域に育てていただき、また私たちも懸命に地域医療を支えてまいりました。 現在、私たちは高齢者の疾患の治療、リハビリは勿論、住み慣れた場所で安心して療養いただけるよう地域の在宅医療の支援等を行っていますが、今後は更に高齢者の健康長寿に取り組んでまいります。

 すでに我が国の平均寿命は男女ともにトップクラスです。しかし、長寿者の大半は医療や介護サービスを必要としています。少子高齢化の進む日本ではそういった医療、介護の財源も次第に不足してきています。 高齢者が元気で生き生きと健康長寿を謳歌され、更にボランティアや就労を続けられるような社会が実現すれば医療費も削減される一方、医療、介護の財源である税収も増えることが期待されます。

 原土井病院はどうしても介護が必要な方には在宅サービスや施設をご提供し、健康な高齢者には永く自立した生活を送っていただけるようサポートいたします。 例えば「高齢者総合診療」では複数の病気やケガを有する高齢者の方への早期発見、早期治療が可能です。早期にリハビリテーションを開始し、以前の状態への治癒を目指します。 永く「東区の高齢者医療になくてはならない」と思っていただけるような病院であり続けるよう日々努力してまいります。

高齢者(65歳以上)の人口は年々増加し、逆に年金や医療費など高齢者福祉を支える就労人口(20~64歳)は減少の一途です。
長寿国日本においても健康長寿を全うするのは全体の5%(ほとんど男性)。殆どは加齢とともに自立度も落ちていきます。原土井病院は早期からの疾病発見と治療、適切なリハビリで健康長寿を全うする高齢者の増加を目指します。

高齢者を身心ともに支える医療を

 人間は年齢とともに様々な病気を抱えるようになります。高血圧、糖尿病、胃腸障害から腰や膝の痛みなど身体の病だけでなく、だんだん始まる物忘れ、そして認知症。それにこれから老後の生活に向かう人たちは、みんな様々な不安を抱えています。一つの病気だけを治療すればすむということはなく、総合的にみながら、身心ともにできるだけ健やかに毎日を送っていただけるように皆様方を支え続ける医療こそが、高齢化社会を迎える今日、ますます求められます。

 市内の大きな病院の多くが急性期の診療に特化していますが、そのために早期の退院を余儀なくされ、退院後の生活に大きな不安を抱えておられる多くの患者さんや家族がいます。原土井病院は、そんな患者さんたちの不安を除き、回復できるまでのリハビリや長期の療養に取り組んでまいりましたし、また肺炎や胃腸炎、骨折を始め、ある程度の急性期の患者さんも受け入れています。

 このように急性期から慢性期まで、原土井病院の11の病棟はそれぞれの役割を担いながら、病む人の全体像をみつめる医療を展開しています。さらに緩和(かんわ)ケア病棟もあり、がんの末期の患者さんたちの痛みのコントロールや心のケアに積極的に取り組んでいます。 これからの日本は、医療や介護、社会保障や福祉全体の大きな曲がり角に立っています。経済的にも厳しくなる中で、何でも思うようにしてもらえることはできません。むしろ一人一人が自分の病気は自分がきちんと管理し、予防することが求められます。そして単なる長寿ではなく、健康寿命を延ばし、身心ともに豊かな生活を楽しむことが、一番の幸せでありましょう。

 貝原益軒は「養生(ようじょう)訓(くん)」の中で三楽という事を云っています。人には楽しむべきことが三つある。それは
1.悪い道に進まないで善を楽しむ、2.病なくて快く楽しむ、そして3.命長く久しく楽しむ、とあります。どれだけ富貴になってもこの三つがないと真の楽しみはない。そのためには慎んで毎日を生きなさいとあります。あんまり欲ばりにならず、美味しいものをゆっくり噛んで腹八分、なるべく歩くのが健康の秘訣ですね。

外来診療・受付時間

月~金曜

午前
9:00 ~ 12:00
午後
13:15 ~ 17:00

※火曜午後のみ14:00開始

土曜

午前
9:00~12:00

お問い合わせ・アクセスマップ

原土井病院
〒813-8588 福岡市東区青葉6-40-8

電話:092-691-3881(代表)

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